嬉しい知らせ

 

嬉しいニュースが飛び込んできた。
なんとなんと、あのエドワードが盲導犬になれたというのだ!
なんて素晴らしいのだろう!めちゃくちゃ大変だったあの数ヶ月が、
まるで嘘のように感じられる。といいつつ、
『うちのエドは頭良かったもんなぁー!エドがなれなきゃ他に誰がなれるのさ!』
なんて思っていたのも事実だったり。

その連絡は、仕事中携帯電話にかかってきた。
真昼間に自宅(実家)から携帯に電話なんてめったにないから、
私はてっきり何か悪い知らせなのではないかと、少々ドキドキしながら携帯を手にした。

「もっ……もしもし?」

「ねぇー大変なのよー」

母親からの電話だ。大変だって???なっ何があったんだいったい!!
ドキドキする私の耳に入ってくる母の声は明るい。

「へっ?何なのいったい」

「エドがね、エドがね……。盲導犬になっちゃったのよー」

「…………ええーっ!まじでまじで!!」

私は、詳しい内容を聞こうと、「それで???」と言いかけたが、言い終わるまもなく、

「とりあえず、いてもたってもいられなくって!
今からイギリスにいるすもも(妹)にも電話しなくっちゃ!じゃぁね!!!」

ガチャ!ツーツーツー……。ってな感じ。
その日私が一日中仕事に集中できなかったのは言うまでもありません。

 

エドは今、奈良にます。男性の方がユーザーさんだそうです。毎日頑張っているようです。
ユーザーさんとの相性もとってもよく元気にお仕事しているそうです。
盲導犬教会から、そのユーザーさんと一緒の写真が送られてきました。
とっても落ち着いているエドの表情に、私たちも一安心です。
ユーザーさんもとても親しそうな方で、本当に良かった。

 

私たちは今、エドと別れてそれぞれの人生を歩んでいます。
私は結婚をして家を出ました。妹はイギリスへ絵の勉強に行っています。
両親は、私たち家から出て行ったので、「また新婚生活のようだわ!」
といいながら二人で旅行へいったりと相変わらずラブラブです。
エドがいなくなって、イロイロな変化のあってバラバラに生活している私達家族ですが
、決まり事のようになってしまった事があります。
それは、街で犬を見ると、ついついエドを思い出していまう事。

『エドは元気でやっているかな?』

犬を見ると口走ってしまう、共通の言葉を持つようになったのでした。

では、立派な盲導犬になったエドの姿をごらんください。
ハーネスはつけてないようですけど。

 

 

 

あまりにも凛々しくて、まるでエドじゃないみたいです。

コノ顔、まさにエドって感じ。
あの頭のでっぱりもね(笑)

とにもかくにもエドワードばんざぁーい!!

 

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