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ひとりでいることに"淋しい"と感じる時 
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 ひとりでいることに"淋しい"と感じる時は、たぶん一緒にいたい人がいるからだと思うのです。そう思える人がいるから、ひとりが嫌なわけで。

 好きな人たちと一緒にいる時の楽しさを知っているから、きっと楽しいだろうなぁってことをイロイロ考えてしまうから。だから余計に「何で自分は今ひとりぼっちでいなくちゃいけないんだろ。つまんない」なんて言葉をつぶやいてしまうのです。

 好きな人と一緒にいる時も、ふっと淋しくなってしまうことってあるよね。これもやっぱり似たようなこと。好きな人との楽しい時間の流れはいつだって早くて、「あと何時間かすればお互いの生活にもどらなくちゃならないんだ」ってそう考えた瞬間、とっても淋しくなる。それは決して愛とか恋とか、そうゆうものだけじゃなくて男同士でも女同志でも関係ないんじゃないかなぁって思うのです。もちろん、恋人同志ではない男と女だって。 ちょっと考えてみてください。きっと思い出すはずです。自分の心もそう感じた時があったってこと。今そうかもしれないってこと。そしてそれが誰だったかってこと。

 恋人だったり、家族だったり、もしかすると普段喧嘩ばかりしている相手かもしれない。けど、そのことを素直に認められて、素直に人にいうことができたら、とてもすばらしいなぁって思います。

 それに、そう思える人がいるのは素敵なことだし、自分にとってかけがえのないものでもあるし。そしてなによりも自分自身が幸せになれるんじゃないかな。

 だけど人間てそうゆうことを口にしてしまうのはどうもニガテみたい。でも、いつかそのことを素直に口に出せるようになった時、本物が生まれるんだと思う。

 人それぞれの一番大切な本物がね。

 

 

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