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子宮筋腫日記-
その後
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 大手術??(笑)から、もうすぐ1年と9ヶ月。何だかあっという間だけど、着実にイロイロなことがあった年月。手術で取り除くことができたもの以外は、まだ私の体の中にある。多分、それらと私は一生を共にするだろう。それほど大きなものではないので、お腹にメスを入れて取り出すほどでもないからだ。いくつか残っている筋腫の中で、一番大きなものは3.5cm程。その他2cmぐらいのものからミリ単位のものがいくつか。大きさでいえば大したことはないのだが、それでもそれらが私の体に様々な悪事?を働いているのは事実。

 悪事その1として、やはり一番なのは生理痛。以前は痛み止めの薬をタップリ飲んで何とか我慢していたけれども、子宮筋腫があると発覚してからは、常用するのをやめている。その薬さえも筋腫に悪影響を与えるのではいう思いからだ。だからさらに辛いのだ。仕事を持っている身としては、会社での時間が一番の試練だ。運良く一番辛い時期が土日に当てはまったりするとちょっとほっとしてしまう。とは言うものの、土日は土日で普段家のことが出来ない分、主婦の仕事が待っているのだけど。それでもまだ家にいるという安心感からか、多少痛みも半減するような気がする。

 悪事その2は、毎日の生活の中にある。4cmにも満たない小さな筋腫のくせして、生意気にもその存在の主張は大きい。というのも、汚い話になるが、便意をもよおした時にその威力を発揮する。つまり、筋腫と○○ち君が、お腹の中で主張しあって、それが非常に痛いのだ。女の人には生理の時にそんな経験があるかもしれないからその痛みは解ってもらえるかもしれないが、私はそれがほぼ毎日なのだ。一時期辛いのでトイレに行くのも億劫になっていたら、今度は便秘君になり、最終的にはさらに大きな痛みが。ということがあったので、辛くても毎日頑張ってるというわけ。

そして・・・・・・。

 悪事そのBは、不妊症。結婚してもうすぐ3年と半年。そろそろ子供をと考えてから、1年以上は経っているのに、まだコウノトリは来てくれない。おそらくこれは、子宮筋腫だけではなく、子宮内膜症という病気もあるのでダブルで妊娠しにくいのだと思う。

そろそろ年齢も年齢だし、早くコウノトリに来ていただかないと大変だ。そして、もっとも焦りを感じたのは、確実に成長を続けている筋腫対して、先生が言った言葉だ。

「筋腫って妊娠すると大きくなるんてすよね、3.5cmの今妊娠したとすると、筋腫は急に成長して5cm〜6cmぐらいになるんです。そのくらいならまだどうにか大丈夫でしょうけど、もしもこれから筋腫がもっと成長した後に妊娠したとしたら、10cm〜15cm?もしかしてそれ以上になってしまう可能性があるです。そうしたら胎児にも影響が。。。。。。今のうちに妊娠しておかないと!!」

 なにぃぃー。もっと早く言ってよ!子供は授かりものだから、コウノトリさんが運んできてくれるのを待っているのよぉーなんて悠長なことを言っていられないじゃないのぉ!!

ということで、子宮筋腫日記は子宮筋腫日記ではなくなり、「不妊症日記」へとその姿を変えてゆくのであった・・・・・・。

つづく。

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